4月下旬、ディルマ創業家二代目で運営母体「MJFグループ」CEO(最高経営責任者)のディルハン・C・フェルナンドが来日し、東京・大阪で業界向け・消費者向けに様々な紅茶イベントを開催しました。
4月24日(月)にはヒルトン東京ベイ(千葉県浦安市)@hiltontokoybayを会場に、宿泊業界・報道関係の方々を御招待して、「スリランカへの紅茶旅」をテーマにアフタヌーンティー・セミナーを開催しました。
「紅茶のおいしさ(Taste)」、「自然の恵み(Goodness)」、「産地への社会貢献(Purpose)」というディルマのブランド理念を、CEOのディルハンが自らの言葉で語り、思いをお伝えしました。
そしてディルマのこだわりが大きく反映された地域限定紅茶「ワッテシリーズ」の4つの紅茶をワイングラスで、それぞれの地域の個性「テロワール」やストーリーに関するディルハンの語りを聞きながら、まるでワインのテイスティングのような感覚でゲストの皆様に味わっていただきました。
この日のイベントでは、4月27日(木)から7月3日(月)までヒルトン東京ベイ「シルバ」で開催中の「メロンアフタヌーンティー」を先行披露し、「t-シリーズ」の紅茶とペアリングしながらお召し上がりいただきました。ヒルトン東京ベイのシェフの方々にメニューを解説いただいた後、セイボリーやスイーツの味わいを紅茶がどのようにバランスよく引き立てているか、ディルハンの語りとともにゲストの皆様にお楽しみいただきました。
まるでスリランカの茶園へ旅した気分になれるような、ディルマ紅茶とホテルアフタヌーンティーのマリアージュのひと時。これから新しい世代にもセイロン紅茶の素晴らしさをお伝えしていきたいという、ディルハン自身の思いが熱く語られたセミナーになりました。