この度ディルマ・ジャパンのナビゲーターに就任し、スリランカのディルマ本社を見学してきた「茶講師 BELL」が、“お茶の先生”の目線でディルマの魅力を伝えるコラムをお届けします。
紅茶愛好家憧れの紅茶ブランド、ディルマ本社へ!
スリランカ初の紅茶ブランドのディルマ紅茶。
セイロンティーと言えば、ディルマの紅茶を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
スリランカ紅茶、大手の本社はどんなところ?
本社では、スリランカ伝統の踊りや歌でお出迎えしてくださり、社内の至る所で冷たい紅茶が飲めるようになっていました。お心遣いが嬉しいです。
今回、ディルマが開催する世界的なカンファレンスに参加するため、スリランカ、コロンボにあるディルマ紅茶の本社へ伺いました。
ディルハン社長からディルマの紅茶の特徴を伺い、ティーテイスティング、グレーディング、品質チェックなど、知識と経験が必要な専門職のプロのお仕事ぶりを拝見でき、なかなか見ることのできない企業の内部にも触れることができ、大変貴重な機会となりました。
ディルマ紅茶の特徴を知っていますか
ディルマが自信と誇りを持って世界へお届けしている、ワッテシリーズの紅茶。
ワッテシリーズは4か所の主要な紅茶生産地域で作られています。
味わい、香り、口当たり、風味など、紅茶には沢山の楽しみがありますが、ワッテシリーズは単一地域で栽培・生産されたお茶なので、生産地域の特徴がとても感じられるシリーズです。
ちなみに、私はヌワラエリヤという高地で栽培されたラン・ワッテがお気に入りです。
今回ご一緒した海外(ヨーロッパ方面)の方々は、ミルクティーで飲む習慣があるからか、低地ルフナで栽培されているヤタ・ワッテが好き!と話していました。紅茶の好みも、お国柄があって面白いです。
ティーテイスティングでは、紅茶だけでなく、白茶や烏龍茶、緑茶(釜炒り)、そして未発売のお茶もテイスティングさせていただきました。
ディルマ本社のテイスターの方は、1日で出荷する10トン分の茶葉の全ての品種をテイスティングし、香りや味わいの確認をしているそうです。
一番感動したのは、品質チェックを兼ねたグレーディング。
茶葉をグレーディングする人と、それを高速で記録していく人。二人一組での作業ですが、素晴らしくプロフェッショナルな仕事ぶりです。
何百種類もの茶葉をびっくりする程の速 さで仕訳けていく様は、日本ではなかなか見ることができない光景です。
美味しいには理由がある
本社にはスリランカ全土から運ばれてきた茶葉をパッキングする工場もあり、沢山の社員さんが働いています。
どの社員さんも紅茶の愛に溢れており、ディルマという会社に誇りを持ち、働いている皆さんが笑顔に溢れている、とても素敵な会社です。
工場の内部もとても清潔で、衛生管理がしっかりとしており、美味しいだけでなく、安心して楽しめる紅茶!という印象を強く持ちました。
本社訪問の後も、座学での講習や茶園見学など盛りだくさんのプログラムでした。
また次のコラムにてお伝えしていきます!
【profile】
ディルマ ナビゲーター / BELL
心を豊かにするお茶時間、
ティーサロンT42主宰
Instagram:@tea.lover.bell