ディルマ・ジャパンのナビゲーターBELLが茶講師の目線でコラムをお届けします。
爽やかに楽しむいちごの紅茶
「ストロベリーティー=甘い」という先入観を、心地よく裏切ってくれる一杯。
それが、ディルマのセイロン・ティー・ジャーニー No.08、『ストロベリー&ミント』です。
湯気とともに立ち上るのは、熟したいちごのやさしい香り。
けれど口に含むと、すぐにミントの清涼感がふわりと重なり、想像以上にみずみずしい余韻へと変わっていきます。
この紅茶を表現するなら、“甘いお茶”ではなく、“爽やかに楽しむいちごの紅茶”。
濁りのないクリアなセイロンティーをベースにしているからこそ、いちごの甘酸っぱさも、ミントの涼やかさも、どちらかが強く主張しすぎることなく、美しく調和しています。
スコーンと合わせたくなる理由

おすすめのペアリングは、やはり焼きたてのスコーン。
たっぷりのクロテッドクリームに、ストロベリージャムを重ねた濃厚なひと口。
そこへストロベリー&ミントを合わせると、ミントの後味がまるで“リセットボタン”のように口内をすっきり整え、最後の一口まで飽きさせません。
濃厚なのに、驚くほど重たくならない。
この絶妙な“抜け感”こそが、この紅茶の大きな魅力です。
紅茶が甘さを引き立てながら、同時に軽やかさまでつくってくれる。
そんな不思議なバランスに、思わずもう一杯淹れたくなってしまいます。
この季節にピッタリのアレンジティー

アイスティーとして楽しむと魅力はさらに際立ちます。
冷たくすることで、ミントの清涼感がよりクリアに広がり、ひと口飲んだ瞬間軽やかさに包まれます。
そこへ重なるのは、熟したいちごの甘酸っぱい香り。
少し蒸し暑さを感じ始める夏前や、湿度の高い梅雨時にもぴったりの味わい。
グラスにたっぷりの氷を入れ、フローズンベリーを浮かべて、炭酸水で軽く割るのもおすすめです。
シュワっと弾ける炭酸とともに、いちごの華やかさとミントの爽快感が広がり、まるでティーカクテルのような洗練された一杯に。
見た目にも涼やかで、午後のティータイムはもちろん、おもてなしのアレンジティーとしても楽しめます。
焼きたてのスコーンに、クロテッドクリームとストロベリージャム。
そこへ冷たい ストロベリー&ミントを合わせれば、濃厚な甘さをミントの余韻がすっと整え、最後のひと口まで軽やかに。
季節が少しずつ夏へ向かい始める頃に。
ぜひ、自分だけのお気に入りのアレンジで、この爽やかなティータイムを楽しんでみてください。
【profile】
ディルマ ナビゲーター / BELL
心を豊かにするお茶時間、
ティーサロンT42主宰
Instagram:@tea.lover.bell





